2023年12月25日月曜日

令和5年度 2学期が終了しました。

 12月22日(金) 令和5年度終業式を行いました。
校歌合唱の後、
各学年代表の2学期の振り返りと来年へ向けての決意の発表がありました。



2学期にあった
定期テストや体育祭、文化祭等の行事、
生活のリズムなどについて、
前向きな反省と新年への決意が発表されました。
校長からは、
竹が「節」を作って丈夫になるように、
この休みに、今までの生活を振り返り、
頑張ってきた自分を褒め、
新年へ向けて、自分の目標や決意をもってほしい
という話をしました。

その後、各教室で今年最後の学級活動が行われ、
通知表を受け取ったり、
一人一人が今年頑張ったことを発表したり、
自分が使った机や椅子の掃除をしたりして、
2学期、そして、令和5年の締めくくりをしました。



今年の冬休みは17日間です。
しっかりと休養、充電し、
元気に新しい年、新しい学期を迎えてほしいと思います。

2023年12月20日水曜日

令和5年を締めくくる球技大会を実施しました。

 12月19日(火)、20日(水)の2日間
午後の時間を使って球技大会を行いました。

生徒会の執行部の企画で、種目は「ドッジボール」
クラス対抗の総当たりで試合を行いました。
体育館の中央の1コートで試合を行い、
試合をする2クラス以外は全員ギャラリーから応援しました。

全校生徒の投票で種目を決定したり、
女子専用ボールと男女兼用ボールを設定したり、
時間毎にボールの種類やコートの大きさを変えたり、
人数の少ないチームは二人分を担う選手を決めたりと、
公平な中で全員が楽しめるようにルールを工夫して行いました。



外は積雪があり、寒い体育館の中でしたが、
対戦するクラスとギャラリーから応援する全校生徒の気迫で、
熱気が満ちていました。




運営はすべて生徒会執行部を中心とした生徒の手で行われ、
令和5年最後の全校での行事をしっかりとやり遂げました。
各クラスの団結、生徒の成長を感じるとても充実した時間でした。

2023年12月14日木曜日

1年生 福祉体験

 12月14日(木)新潟県介護福祉士会からお二人の講師にお越しいただき、
クラス毎に1時間ずつ介護について講演と体験の指導をしていただきました。

高齢者体験(疑似ミニ体験)では、生徒の一人が、装具やメガネなどをつけ、
高齢者の動きや見え方を疑似体験し、
もう一人の生徒が介助しながら階段を上り下りしました。
生徒は、
「身体をまっすぐにできない」「関節がうまく動かない」
「視野が狭い」「見えにくい」など不自由さを体感していました。
そして、脇で手を引いたり、優しい声をかけてくれたりする
介助のありがたさも感じていました。

介護についての講演では、
介護の意味や大切にしていること、やりがいなど、
ご自身の体験を交えてお話しくださいました。
生徒は、
はじめは「大変な職業」という印象をもっていましたが、
お話を聞いて「大切な仕事」「やりがいのある仕事」
という印象に変わっているようでした。

また、中学卒業後、
介護の職業に就くまでの進学や資格についてのお話を聞いて、
将来の進路について考える機会にもなりました。


2023年12月13日水曜日

民生委員児童委員の皆様がお越しくださいました。

 12月12日(火)神林地区の各集落を担当されている
民生委員の皆様と主任児童委員の皆様がお越しくださり、
授業参観と懇談会を行いました。

校長から学校の様子について説明した後、
授業参観をしていただきました。

3年生の音楽の授業では、ちょうど校歌を歌っている場面でした。
神林中自慢の校歌を堂々と歌う様子を目の前で聞いていただき、
拍手をいただきました。
その他、電子黒板に写される映像を参考にしながら書く書道の授業や、
岩石のでき方と名前をまとめた歌と映像を見ながら学習する様子
などを見ていただきました。

民生委員児童委員の皆様からは、
生徒の真剣に授業に向かう姿や、課題やまとめがしっかりと示されている授業に、
お褒めの言葉をいただきました。

懇談会では、学年主任も加わり、
授業の方法の変化や学力向上へ向けた取組の状況、
スマートフォンの使用や生徒の生活の様子等
について情報交換させていただきました。

「子どもは地域の宝」という言葉をいただきました。
民生委員児童委員の皆様はじめ、
地域の皆様との「つながり、連携、協力」をさらに深め、
子どもたちの笑顔と成長をしっかりと支えていきたいと考えております。

2023年12月4日月曜日

令和6年度生徒会役員が決定

 12月1日 令和6年度生徒会役員立会演説会と投票が行われました。
5つの役職に対して6人の立候補者がありました。

体育館で、全校生徒が見守る中、
6人の候補者とその責任者が、生徒会への思いを語りました。
今までの学校生活や先輩の姿を元に
「今の学校のここをもっと良くしたい。」「こんな活動をやってみたい。」
という抱負を自分の言葉で熱く語ってくれました。

その顔はとても真剣で、そして清々しく、頼もしく感じられました。
各候補者には、3年生から質問があり、
その心構えや生徒会への願いを、さらに深く聞くことができました。
こんなにも、学校のことを思い、
挑戦したい、貢献したいと真剣に考えてくれているが生徒がいることを
誇りに思います。
そして、これからスタートする、
神林中学校の新たな歴史の1ページがとても楽しみに感じられました。


翌月曜日に行われた決選投票の後、
5名の新役員が決定しました。

今年度の残された3ヶ月で、
3年生からの引き継ぎをしっかり受け、
来年度への準備、助走をしっかりしてほしいと思います。
新役員の皆さん、よろしくお願いします。

2023年11月29日水曜日

神林地区いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

 11月28日(火) 神林中学校体育館に、
平林小学校と神納小学校の5,6年生、神林中学校全校生徒が集まり、
いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

今年度は神林地区青少年育成市民会議のご協力をいただき、
新潟お笑い集団NAMARA所属の
漫才コンビ「ジャックポット」様をお招きしました。
「コミュニケーション講座」ということで、
柔軟な見方、考え方の大切さや伝えることの難しさを実感する
クイズ、ゲームなどの実技を交えながら、
お互いが楽しく過ごすために大切なことをお話しいただきました。


その後、24のグループに分かれ、
「色々な個性をもつみんなで、上手に生活するために自分にできることは何か。」
というテーマで話し合いを行いました。

3つの学校の児童、生徒が混じったグループで、
初めは緊張気味でしたが、
意見を出し合う中で「個性を認め合う。」「相手の話を最後まで聞く。」など、
心がけたいことやみんなで守っていきたいことを出し合う姿が見られました。

最後に、各グループから出た意見をジャックポット様にまとめていただき、
「いじめ見逃しゼロ」のためにできることを全体で確認しました。
寒い体育館でしたが、笑いや拍手がいっぱいの中、
3校の児童、生徒が一つになって、心があたたかくなる話し合いができました。

2023年11月14日火曜日

令和6年度新入生 学校説明会を行いました。

11月13日(月) 
来年度入学する神納小学校、平林小学校の6年生とその保護者をお招きし、
新入生説明会を行いました。

最初に
現在の中学1年生との交流を通じて中学校の雰囲気を実感してもらうために、
NPO法人・希楽々の指導で、
小学6年生と中学1年生が一緒にレクリェーションを行いました。


チーム対抗でのゲームや長縄跳びを行いました。
声をかけ合ったり、タイミングを合わせたりするうち、
小学6年生も中学1年生も
「来年度、同じ学校を支える仲間になるんだ。」
という雰囲気を感じていました。

その後、授業見学、学校説明、部活動見学、制服等の採寸を行いました。


学校説明では、中学1年生代表2名からから先輩の体験談の話がありました。
入学前の不安が解消されていった様子や小学校と中学校の違い、
中学校ならではの魅力について体験を元に話をしました。

小学6年生は今日の体験で、
制服・体操着を着て中学生になった自分、
中学生として活動する自分をイメージできたのではないでしょうか。

残りの小学校生活をしっかりと締めくくり、
中学校入学へ向けて準備を進めてほしいと思います。
生徒も職員も、心より入学をお待ちしています。


 

2023年11月10日金曜日

第2回定期テスト 避難訓練を行いました。

 11月9日(木)、10日(金)の2日間、第3回定期テストを行いました。
9月初からの約2ヶ月の学習内容について、
どの位、理解しているか、力が付いているかを確認するテストでした。



生徒は、1週間以上前から準備を始め、
委員会などが学習時間を記録したり、
クイズ形式で問題を出したり、
「団体戦」で学習に向かっていました。



朝、玄関前で、問題をかけ合って勉強する生徒や
ノートや参考書を手にもってバスから降りる生徒もたくさんいました。

毎日の健康観察の記録を見ると
睡眠時間を維持しながらメディア時間を減らし、
学習時間を延ばしている様子が見られました。

テストが終わった学校には、
元気な声や音楽の歌声、部活動のトレーニングの音が響き、
学校が、今年後半そして3学期へ向けて
動き出した様子が伝わってきます。

テストが終わった11月10日の6時間目、避難訓練を行いました。
火災を想定した訓練で、定期的に避難の原則を確認し、
いざというとき、冷静に、確実に命を守る行動が
できるようにするために行っているものです。

生徒は、整然と行動し、3分ほどで避難を完了しました。
どんな場面でも命を守る行動を確実に取り、
自分の命、周りの命を守る行動ができる生徒でいてほしいと願います。

2023年11月2日木曜日

村上特別支援学校との交流会

 11月2日 3年生が村上特別支援学校を訪問し、
特別支援中学部の生徒との交流を行いました。

全員が体育館に集まり、始めの会を行い、
そのあと、グループに分かれて、
フライングディスクやボッチャを楽しみました。





同じルールの中で、
障害のあるなしにかかわらず、
一喜一憂しながら同じ時間と空間を共有し、
一緒に楽しむことができました。

特に、村上特別支援学校の生徒の笑顔から、
たくさんの元気をもらいました。

最後に、特別支援学校の生徒から
心のこもった手作りのメッセージカードを
プレゼントしていただきました。

受け取った生徒たちは、
楽しかった時間をかみしめて、
中学校3年生の思い出の1ページを振り返っていました。