7月9日(水)
3年生の家庭科の学習の一環で、保育園実習を行いました。
学区内の向ヶ丘保育園、みのり保育園に3年生が訪問しました。
生徒が希望した年齢のこどもたちに向けて、
事前に準備した手作りのおもちゃなどをもって訪問しました。
妹や弟など小さなこどもと遊んだ経験のある生徒もいますが、
小さなこどもと触れ合う機会が少ない生徒もいます。
年齢と共にどんな発達をして、どんなことに喜んだり、
どんな遊びが出来るようになったりするのか、
実際に触れ合うことで幼児の発達について学ぶことが目的でした。
生徒は、保育園のこどもたちの熱烈な歓迎に少し驚きながらも、
こどもたちを喜ばせようと一生懸命活動し、
穏やかで優しい笑顔があちこちで見られました。
園を離れるときには
生徒は園児とハイタッチしたり、だっこしたりと名残を惜しんでいました。
見送りに出てくれた園児の中には涙を流す姿もあり、
中学生にとっても園児の皆さんにとても充実した時間だったことが分かりました。
貴重な体験を受け入れてくださった両保育園の皆様に心より感謝いたします。