2024年3月22日金曜日

3学期終業式、令和5年度離任式を行いました。

 3月22日(金) 3学期終業式、令和5年度離任式を行いました。
終業式では、各学年の代表生徒が令和5年度を振り返り、
頑張ったことや思い出、先輩としての決意を述べていました。
表彰では、英語検定、漢字検定、バスケットの賞状を伝達しました。
学活で通知表などを受け取ったあと、卒業生も登校し今年度の離任式を行いました。
今年度は5名の先生方が異動となります。
お一人ずつご挨拶をいただき、その後、
生徒代表がお礼のメッセージを伝え、花束をお渡ししました。

先生方の異動を知り、涙を流す生徒もいました。

終業式よりも、さらに大きな声の校歌合唱で離任する先生方を送りました。
静粛な式でしたが、先生方への感謝の気持ちがこもった離任式でした。

生徒会レクリエーションを行いました。

 終業式を翌日に控えた3月21日の1時間目、
新生徒会の企画による生徒会レクリエーションが行われました。

今回の生徒会企画は「神中 IPPON クイズグランプリ」と名付けたクイズ大会でした。
くじ引きで作った縦割りグループで、様々なクイズに答え、
そのポイントを競うゲームでした。

タブレットを使って答えたり、事前に録音した先生方の声の主を当てたり、
体力や技を競う特技で誰が一番になるか予想したり、
と多様な問題が出題されました。


生徒は、普段一緒に活動したことのない縦割り班で、
はじめは恥ずかしそうにしていましたが、
協力しながらクイズに答えるうちに、
「きっとそれだ。」「答えはこれにしよう。」と
協力したり、一緒に喜んだりする姿が見られました。

くじ引きという偶然で作ったグループのメンバーでも
心を通わせ協力することができるということは、
とても素晴らしいことだと思いました。

新生徒会長の公約である「縦割り活動を活発にする。」が実現されていました。



クイズのために事前に録音し編集したり、
説明画面を作ったり、生徒全体を動かす台本づくりや役割分担をしたり、
1時間のために綿密な準備があったからこその成功だったと思います。

新生徒会の役員や運営してくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました。

来年度の生徒会、そして神林中学校が楽しみになりました。

2024年3月6日水曜日

第5回卒業式を行いました。

3月5日 神林中学校第5回卒業証書授与式を行いました。

前日まで雪が降り積雪も若干ありましたが、
卒業式当日は雲の合間から日差しも差し込み、卒業生の門出を祝っているようでした。

今年度は感染症流行前と同様に、たくさんの来賓の皆様にお越しいただき、
卒業生の門出を見届けていただきました。
卒業証書授与では、どの生徒もしっかりとした返事と動作で、
新しい旅立ちへの決意と覚悟を示してくれました。

卒業生への感謝を伝える送辞、3年間を振り返り感謝と決意をこめた答辞は、
「思う心」をしっかりと伝えていました。



校歌合唱では、歌詞のひとつひとつをかみしめるように歌い、涙を流す生徒もいました。

卒業記念合唱では、
「旅立ちの日に...」の歌詞に3年間の中学校生活への思いを重ね、
堂々と歌いきり、卒業式を締めくくりました。

卒業生だけでなく、どの学年の生徒にとっても、
次のステージへ踏み出す節目となる爽やかな卒業式でした。

最後に、体育館前から生徒玄関までの廊下に1,2年生が並んで3年生を見送りました。
拍手の中、卒業生は下級生や先生方とハイタッチや握手をしながら
別れのあいさつをしていました。

「飛び立て!羽ばたけ!神中 卒業生」