2023年5月25日木曜日

生徒総会を行いました。

 令和5年度第1回の生徒総会を行いました。

3年生の議長2名が議事を進行しました。

今年度の生徒会の基本方針やスローガン重点項目について提案がありました。

今年度の生徒会スローガンは「昇華」(しょうか)です。

「昇華」とは、理科の用語で固体が直接、気体になる現象をいいます。

それを由来として「どんなに大変なことがあっても粘り強く挑戦し、

高みを目指し続ける生徒に成長する」ことを目指しています。

各委員会の委員長、部活動の部長からも

目標や活動計画、改善点などが提案されました。

委員長、部長の皆さんは、緊張していましたが、

わかりやすくしっかりした声で提案していました。

さすが、今年度の神林中を引っ張ってくれるリーダーだな、と感じました。

すべての部活動、委員会、予算の提案に対して、質問が出ました。

そして、丁寧な回答があり、その回答に対してもお礼や激励の言葉が返されました。

お互いの優しさが感じられ、心が温まる質疑でした。





すべての議案が承認され、今年度の生徒会活動が正式にスタートしました。

神林中学校5年目も歴史が、この159名の生徒によって創りあげられます。

どんな1年になるでしょう。期待しています。




2023年5月24日水曜日

粟島浦中学校との交流学習2日目

交流学習2日目

瀬波温泉に宿泊していた粟島浦中学校の生徒が8時前に到着しました。


玄関で出迎えた生徒たちと一緒に玄関に入り、各教室へ向かいました。

朝読書や朝学活も一緒です。

もうクラスの一員です。


午前中4時間、授業に参加しました。


苦しいシャトルランも、「みんなでやればもう少し」と、記録を伸ばしました。





バレーボールのゲームをしたり、合唱をしたり、実験をしたり、

プログラミングの授業も、みんなで取り組んでいました。

2日目の給食、メインディッシュは阿賀北ポークののネギ味噌焼き、

冷凍ミカンもつきました。

昼の放送に粟島浦中学校の生徒に参加してもらいました。


         粟島浦中学校で人気の曲をリクエストしてもらいました。

2日目の給食を食べて、交流学習は終了です。

玄関前では、「また来年」「名前、忘れないでね。」と別れを惜しんでいました。


  握手をしたり、手紙を交換したりする姿もあちこちで見られました。



最後に各校代表の二人があいさつをすると、

両校の生徒、職員約200人が静かに聞き入っていました。


この交流学習では、普段会うことができない人たちと過ごし、

自分とは違う考え方をもつ人や違う経験をしてきた人たちの話を聞き、

自分の知らない世界やこれからの将来について考え、

視野を広げる機会になったと思います。

本当に、充実した濃い時間を過ごすことができた2日間でした。

粟島浦中学校の生徒の皆さん、職員の皆さん、本当にありがとうございました。

また、来年お待ちしています。

2023年5月23日火曜日

粟島浦中学校との交流学習 1日目

 今年度も、粟島浦中学校の生徒、職員の皆さんをお迎えして交流学習を行いました。

今日が1日目。

少し肌寒い天気の中、生徒22名、職員9名 合計31名の皆さんが来校しました。

歓迎会で、神林中学校は、全校生徒で校歌を合唱し、歓迎の気持ちを表しました。

粟島浦中学校は、大漁旗を模したはっぴを着て、5月の島開きでも披露した
「よさこいソーラン」を披露しました。

どちらも、学校への誇りと気迫が感じられ、
この2日間への期待や意欲も伝わってきました。
4時間目は、各学年で粟島浦中学校の生徒から
パワーポイントを使った粟島の紹介がありました。

その後、お互いの自己紹介やゲームなどをして、交流を深めました。



粟島浦中学校の皆さんが特に楽しみにしていた給食の献立は、
揚げパンとビーフシチューでした。温かくおいしい給食にみんな笑顔でした。



昼休み、同じクラスの生徒のように、一緒に活動したり、学校を案内したりしていました。


午後の授業では、両校の生徒はもう一緒にいるのが当たり前のようでした。




放課後、粟島浦中学校の生徒も部活動に参加しました。






粟島浦中学校の皆さんは、今夜、瀬波温泉に宿泊し、また明日、神林中に登校します。




2023年5月13日土曜日

ウォークラリーを実施しました。

 少し薄曇りの絶好の天候の中、神林中学校ウォークラリーを行いました。

今年は御幕場からスタートし、学校へ戻ってくる「平林コース」約14kmです。

開会式では、PTA会長様から激励の言葉をいただきました。

生徒会役員の号令で準備体操を行った後、バスで移動しました。
到着した班から、スタート。
地域、保護者の方からも誘導、安全管理のお手伝いをいただきました。
生徒の通過時刻に合わせて、激励してくださる地域の方がたくさんいらっしゃいました。
手作りの旗での激励をいただき、とても感激しました。
生徒は、事前に編成したグループで、励まし合いながら歩きました。
生徒は、事前に分担した地域のゴミを拾いながら歩きました。
今回のウォークラリーでは、最後尾の生徒も目標の12時45分までに完歩することができました。
閉会式では、各学年の代表が振り返りを発表してくれました。

ほとんどの生徒たちが、限界だなと思った瞬間があり、その限界を超えて、歩ききったことが分かりました。一人一人が成長できたウォークラリーでした。
朝早くからお弁当を作って、送り出していただいたご家庭の皆様、誘導にご協力いただいた皆様、一緒に歩きながら生徒を励ましてくださった皆様、本当にありがとうございました。





2023年5月9日火曜日

ゴールデンウィークを越えて

 5月1日の代休をはさみ2日にウォークラリーの事前学習会を行いました。

平林の武者秀雄様から今回のウォークラリーのコースにまつわる歴史や見所についてお話をいただきました。

最後に、生徒会執行部による決起会が開かれ、全員で完歩の決意を確かめました。

5月5日には道の駅神林で生徒会の環境委員会の皆さんが緑の羽根共同募金を行いました。
すがすがしい晴天の中、駐車場に空きがないほどたくさんの人たちが訪れ、用意したブルーベリーの苗や緑の羽根は予定した半分の時間でなくなってしまいました。連休の真ん中の貴重な時間に活動してくれた生徒の皆さん、おつかれさまでした。

この休みで遠征に出かけた部もあります。

5月に入り、生徒の活動が活発になってきました。
生活委員会では、毎日、玄関であいさつ運動を行っています。
神林中学校の、相手より先にあいさつをする生徒の割合はとても高いと感じます。
この伝統を大切にしてほしいと思います。

放課後、陸上競技大会に出場する生徒の練習が始まっています。
陸上競技大会への出場は生徒の希望性です。チャレンジする皆さんに誇りを感じます。

5月13日はウォークラリー。今年は平林コースです。当日もこんな晴天であることを願っています。