2024年10月31日木曜日

生徒会選挙へ向けて 1,2年合同集会

10月31日(木) 
1、2年生の生徒全員が集合して、生徒会役員選挙へ向けた集会を実施しました。

この集会は12月初めに行われる来年度の生徒会役員選挙に向け、
上級生としての自覚を深め、
生徒会役員にふさわしいリーダーについて考えるために実施したものです。

この会では、現在の役員である生徒会長、副会長、書記長、応援団長から、
各役職の仕事内容ややりがい、苦労したこと、どんな人になってもらいたいか
などについて話をしてもらいました。

現役員の生徒たちは、
今までの自分たちの活動を振り返りながら、
後輩への思いを自分の言葉で伝えると共に、
卒業が近づいていることを感じていました。

1,2年生は先輩の話から
来年度の自分たちの役割や
リーダーの大切さ、難しさなどを実感していました。
 

2024年10月29日火曜日

吹奏楽部 オータムコンサートを行いました。

10月27日(日)、吹奏楽部がオータムコンサートを行いました。
このコンサートは吹奏楽部の引退試合にあたります。

合唱コンクールの翌日で、疲れを感じる生徒もいたと思いますが、
朝8時に集合し、音合わせや、会場準備、最後のリハーサルを行いました。

そして、10時から約100人の地域、保護者の皆様、生徒を迎え、
コンサートが始まりました。

指揮の合図で、吹奏楽部の生徒が
「マーチアトランティス」を演奏しながら入場しました。
その後、来場の皆様がよく知る歌を演奏した後、
吹奏楽コンクールで演奏した「鷲が舞うところ」の迫力ある演奏が行われました。

休憩を挟み、アニメの歌や生徒が大好きな曲、
元気が出る曲のメドレー等が演奏されました。

一度演奏を終了したあと、間をとってTシャツ姿に着替えた後、
アンコールとして2曲の演奏がありました。
リズムに乗り、楽しそうに演奏する吹奏楽部は
とてもカッコ良かったです。

スタートの行進や早着替え等、
コンサートの構成や演出は生徒の発案で決まったそうです。

コンサートの最後に
1、2年生から3年生へ感謝のプレゼントと花束が贈られ、
最後には顧問の先生へ3年生から感謝のメッセージと花束が贈られました。



この演奏会をもって、3年生は引退を迎え、
吹奏楽部の伝統が後輩へと引き継がれました。
 

合唱コンクールを行いました。

 10月26日(土) 令和6年度合唱コンクールを行いました。

曲目、伴奏者、指揮者などの決定、練習は1学期からスタートしていました。
体育祭後、練習に熱が入っていましたが、2週間前から合唱優先週間とし、
放課後の合唱練習や学年音楽など、最後の仕上げの練習を進めてきました。

この2週間、学校が合唱で包まれました。
休み時間、廊下を歌いながら歩く生徒。
帰り、バスを待つ玄関で楽しそうに歌う生徒。
昼休み、多目的スペースで男子が歌い始めると
それに合わせて教室の中の女子がハーモニーを奏でる様子も見られました。

コンクールには、300人を超える保護者の皆様、地域の皆様からお越しいただきました。
最初に、声出しを兼ねて校歌を合唱しました。
気迫のこもった校歌に来場の皆さんから拍手をいただきました。
いよいよ合唱の発表。各クラスの合唱と学年合唱が披露されました。
1年生の元気で、爽やかな合唱
2年生の豊かなハーモニーの迫力ある合唱
3年生の丁寧で、美しく、完成度の高い合唱
が披露され、会場の皆様から温かく大きな拍手をいただきました。








どの合唱も、生徒の真剣さ、熱意が伝わる素晴らしい合唱でした。
審査員の先生から、生徒全員が積み重ねてきた努力へ、最大の賛辞をいただきました。
校歌の歌詞「清き歌声、学びの里にこだまする」のように、
歌声が体育館いっぱいに響き渡った合唱コンクールでした。

2024年10月25日金曜日

ハロウィン カボチャランタンづくりをしました。

 10月24日(木) 1年生がハロウィンのカボチャランタンづくりを行いました。
このカボチャランタンは、神林地区関係人口創出事業実行委員会が企画、実施する
「ハロウィン&かかし祭」で飾られるもので、
毎年、神林中学校の1年生が制作しています。

材料のカボチャは、環境委員会が春から中庭で育てたものと
地域の方が育てて提供していただいたもの、合わせて60個近くを使いました。

事務局の方から、説明を聞いた後、
一人一つずつ自分のカボチャを決め、作業を開始しました。
最初の作業は、中身を取り出すための穴を開ける作業です。
後からフタとして使えるように丸く切り込みを入れます。
カボチャの厚みがあり、なかなか取り出せず苦労していましたが、
ナイフやスプーンで深く切り込みを入れ、
ようやく大きな穴を開けることができました。


その穴から中身を取り出し、
マジックで書いた顔に合わせて目や口をくりぬきました。


カボチャの形とくりぬいた顔がひとつひとつ違い、
ユニークなカボチャランタンができました。

このカボチャランタンは
10月26日(土)~27日(日)道の駅神林「穂波の里」で行われる
「2024ハロウィン&かかし祭り」で展示されます。

この祭りでは、
神林中学校の生徒が作成した案山子もたくさん展示されます。

2024年10月15日火曜日

職場体験を実施しました。

 10月9日(水)から11日(金)の3日間、
2年生がキャリアスタートウィーク(職場体験)を実施しました。

村上市内の合計27の事業所に
御協力いただき、3日間(一部2日間)にわたって
「働くこと」を体感・実感することができました。

各事業所では、時間やルールを守ることの大切さ、
あいさつや笑顔の大切さを指導していただきました。

また、おもてには見えない地道な仕事の大切さや仕事への思いやこだわり、
お客様への感謝を示すことの難しさ等、
学校では学ぶことができない
「働くことの楽しさ、難しさ、奥深さ」を学ぶことができました。





ご協力をいただいた事業所は以下の皆様です。
大変ありがとうございました。

みのり保育園  様
向ヶ丘保育園 様
平林小学校 様
神納小学校 様
村上看護専門学校 様
東北電力ネットワーク株式会社 村上電力センター 様
株式会社 富樫組 様
株式会社 都市環境緑化 様
株式会社 サクマ 様
大滝自動車工業 株式会社 様
新潟交通観光バス株式会社 村上営業所 様
大光銀行村上支店 様
株式会社 MKT(すし誠) 様
NPO法人希楽々 様
美容室MEGAMI村上店 様
村上市立中央図書館 様
土井美容室 様
株式会社 わら竹 様
株式会社 ノジマ村上店 様
株式会社 原信村上インター店 様
ウオロク村上店 様
九重園 様
特別養護老人ホームさつき園 様
特別養護老人ホームいわくすの里 様
村上記念病院 様
村上市消防本部 様
国土交通省羽越河川国道事務所 様

1学年 村上巡検を行いました。

 10月10日(木)総合的な学習として
1年生が村上市街地での巡検活動を行いました。
晴れの特異日ということもあってか、
野外での活動には絶好の爽やかな晴天でした。

1,2組合計12班の生活班で事業所を訪問し、
業務内容や歴史、やりがい、力を入れていることなどのインタビューに加えて、
SDGsの視点で取り組んでいることについて質問してきました。

各事業所が、
利益だけではなく地域への貢献や環境に配慮した取組などに挑戦し、
地域に溶け込み、必要とされる存在になるために努力している様子を知り、
職業の奥深さを知ることができました。

生徒は、その他、
それぞれの班で神社や公園、お城山やイヨボヤ会館等を回り、
村上市の魅力を体感してきました。


そして、昼食は自分たちで決めた飲食店に入って、
自分たちの好きなものを食べていました。
仲間と一緒に来られたうれしさもあり、
たくさん注文しておなかいっぱいになっている生徒もいました。

集合場所に戻った生徒はみんな笑顔で満足げでした。

グループ単位での巡検活動は、3年生での修学旅行につながる重要な活動です。
今年の様子から、2年後の修学旅行の成功が目に浮かびました。

2024年10月11日金曜日

1学年PTAビーチバレーボール大会を実施しました。

 

10月11日(金)1学年PTA行事で
親子ビーチボールバレー大会を実施しました。
生徒8チーム、保護者4チームの合計12チームを
4ブロックに分け総当たり戦をしました。

その結果、
4ブロック中3ブロックで保護者が1位となり、
生徒は1チームだけが勝ち上がりました。

そして、
各ブロック代表の4チームでのトーナメントの結果、
優勝、準優勝は保護者チーム、
3位が生徒1チーム、保護者1チームとなりました。






生徒は保護者の本気に圧倒されていましたが、
終了後、来年への雪辱を誓っていました。

2024年10月9日水曜日

避難訓練、起震車体験を実施しました。

 10月8日(火) 今年度2回目の避難訓練を実施しました。

今回は、昼休み中に地震が発生したことを想定して訓練を行いました。
生徒は自由行動の中での避難だったので、戸惑う生徒、緊張気味の生徒もいました。


グランドへ各自で避難し、その後クラスごとに整列しました。
整列した生徒は仲間と一緒になり少し安心した様子でした。
今回の訓練では、新潟県から起震車をお借りし、
全員が地震の揺れを体験しました。
この起震車は新潟県で1台しかない車で、
今回、神林中学校でお借りすることができました。

4人程度のグループで車の荷台にある部屋に入り、
東日本大震災や阪神・淡路大震災などの揺れを体験しました。
揺れると分かっていても、大きな揺れにやや顔がこわばる生徒もいました。

この体験を記憶に残し、
本当の地震の時も冷静に行動し、命を守ってほしいと思います。