村上市が行う広島平和記念式典中学生派遣事業では、原爆で亡くなった方々の霊を慰めるとともに平和を願い、平和記念公園内の「原爆の子の像」に千羽鶴を奉納します。
この千羽鶴を、神林中学校の生徒も作成しました。
朝読書の時間、生徒会室からクロームブックを使った中継で、生徒会長がこの鶴の意味を説明しました。
そして、生徒会副会長が鶴の折り方を説明しました。
各教室では、この様子を見ながら、一人一人の生徒が鶴を折りました。
小さな折り紙なので、折り目をつけたり、折り返したりするのに
苦労しながら鶴を折り上げていました。
一つ完成すると、「もう1枚ください。」と、
さらに挑戦する生徒もたくさんいました。
全校生徒で、作成した鶴は、糸でつなげられ、
村上市内各学校の代表の生徒が持ち寄り、8月6日の慰霊祭で奉納します。
全校生徒の、慰霊の思い、平和への思いが届けられます。
神林中学校からは、生徒会長の阿部さんが参加する予定です。
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