1月9日 3学期始業式を実施しました。
17日ぶりに全校生徒が顔を揃え、
神林中学校校歌を1番から3番まで歌いました。
季節の神林の情景と生徒の意気込みを現した校歌は、
新年の学校に息を吹き込むようでした。
各学年の代表、3名から新年の決意の発表がありました。
学習や部活動、修学旅行、受験、健康など、
3学期そして令和6年に頑張りたいことが述べられました。
校長からは、
地震や事故で落ち着かない令和6年のスタートであったからこそ、
「落ち着いて自分のできる普通のことを地道にやってほしい」
「4月からの新しいスタートへ向けて助走となる3学期にしてほしい」
という話をしました。
1月1日の地震直後の避難所設営で、
神林中の生徒が椅子の運搬やマットの設営などを手伝い、
避難所のスタッフから感謝されたという話もしました。
これからも、
神林中学校が取り組んでいる防災教育等を通して、
自分たちのできることを考え、進んで行動できる、
たくましい生徒を育成していきたいと思います。
始業式のあと、各クラスで学活が行われました。
各学年では
今年の一文字、一人一人の目標の記入、新年の抱負の発表などが行われました。
どの教室も、久しぶりの仲間との時間を味わうように
ゆったりとした時間が流れていました。
全校生徒、そしてご家族、地域のみなさんの
無事、健康、笑顔を願う
新年初日の授業日でした。
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