2025年12月1日月曜日

生徒会役員選挙立会演説会を行いました。

12月1日 令和8年度生徒会役員立候補者による
立会演説会及び投票が行われました。

今回の選挙では4名の役員を決定するため、
11月13日から立候補を受付、11月25日から選挙活動を行いました。
校内でのポスター掲示、
朝の玄関での選挙活動、
終学活での各クラスでのスピーチなどの選挙運動を行ってきました。

感染症拡大防止のため、
立会演説はリモートで行い、
全校生徒に対して各候補者とその責任者が
公約や候補者の意気込みについて演説を行いました。
先輩が作ってきた神林中の伝統をどう引き継ぐか。
そして、さらにどのように発展させたいのかを自分の言葉で訴えかけました。


全校生徒は、
画面を通じて伝わる候補者の気迫と思いを受け取り、
集中して聞き入っていました。

その後、各学年の多目的スペースで投票が行われました。
選挙管理委員会の開票の結果、令和8年度生徒会役員が決定しました。

当選した生徒会役員を含め、
現在の1,2年生全員が来年度の神林中を引っ張るリーダーとなって、
新1年生と共に新しい神林中学校を創り上げてほしいと願っています。
 



2025年11月28日金曜日

いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

11月27日(木)午前、
令和7年度神林中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

神林中学校の生徒、職員の中で、
新型コロナウィルス及びインフルエンザの感染が広がっているため、
予定を変更し、
神林中学校からのリモートによる発信で、
子どもたちは各学校で自分のクラスの大型モニターで話を聞く形で集会を実施しました。

はじめに、
夏休みに村上市の大阪万博派遣に学校代表として参加した齋藤さんの報告を聞きました。
オーストリア館などの魅力的な展示やスケールの大きな会場、建造物の様子などを、
スライドも交えて話をしてくれました。

その後、いじめ見逃しゼロスクール集会を開始し、
講師のお笑い集団NAMARAの森下英矢様にご講演をしていただきました。
森下様はラジオ番組などでも活躍されている上、
新潟アルビレックスのホームスタジアムでのDJやプロレスのリングアナウンサーも
務めていらっしゃる方です。

本日の講演では、私たちにとても身近で便利だけれども、
危険性ももっているSNSについて、お話しいただきました。
ご自分の体験や事例を元に、SNSの危険性や責任追及、賠償などの悪い面、
SNSによって命が救われた例、奇跡のように人と人を結びつけた例など良い面、
トラブルにならないSNSの使い方などについて、
分かりやすく、生徒により身近な内容でお話しいただきました。


その後、子どもたちは自分たちの教室で
「友達とのネットトラブルを防ぐためにどんなことができるか」
について班ごとに話し合いました。 
森下様は、神林中学校の各教室を回って、
生徒の話を聞いたり、相談にのったりしてくださいました。
リモートの発信をした校長室では、
神林中学校の生徒会役員から森下様に色々な質問をさせていただきました。

最後に、子どもたちから出た意見を森下様にまとめていただき、
より良く生きるための心得などについてもお話しいただきました。

例年と形は違いましたが、有意義な時間を過ごすことができました。
 


2025年11月21日金曜日

 11月20日(木)PTA研修委員会主催の講演会を行いました。
今回は地元に拠点をもつドローンスクール(富士電子)河内 様 と
ドローンを使った測量を行っている北斗測量調査 榎本 様 をお招きし、
「空に描く未来」と題して、ドローンの実演も交えたご講演をいただきました。
河内様からは、
これからの社会の中で果たすドローンの役割や
その発展の様子、実際の活用場面などについてお話しいただきました。

人の顔を覚えて後をついてきて、
手を差し出すと手のひらに着陸するドローンには
大きな拍手が沸き起こりました。

榎本様からは
ドローンを使った測量の利点や活用の実際の様子などについて
映像も交えてお話しいただきました。
人の身体を3Dで読み取り、画像で回転させる様子など
最先端の技術を見せていただきました。

その後、クラス対抗のドローンレースを行いました。
思うように操縦できず落下させてしまう生徒もいましたが、
器用に旋回しスムーズにリレーする生徒もいました。
見ている側も、小さいドローンがキビキビ動く様子はとてもワクワクしました。



質問の場面では、
生徒からは「ドローンの値段は?」「最高スピードは?」
「一番伝えたいことは?」など、様々な質問が飛び出しました。

最後に全員でドローンからの記念撮影をしました。
いつもとは違う上空からの広角の写真は
ドローンならではの写真でした。

最先端の技術に触れるワクワクの講演会でした。
講師のお二人に心から感謝申し上げます。

2025年11月12日水曜日

第3回定期テストを行いました。

11月10日(月)、11日(火)の2日間、
今年度3回目の定期テストを行いました。
肌寒い天候の中、バスから降りる生徒は
手にワークやプリントを持っている生徒がたくさんいました。

休み時間、
集まってプリントを解く生徒や
ワークに顔を近づけて、しっかり頭に入れようとしている生徒が見られました。


テスト中、
教室には緊張した空気が張り詰め、
テストへの真剣さ、気迫が感じられました。

年間4回ある定期テストのうち3回目の定期テストが終了しました。
卒業、進級、今年度の締めくくりへ向けて、
1日1日を大切にしていってほしいと思います。
 

2025年10月28日火曜日

合唱発表会を行いました。

10月24日(金) 令和7年度合唱発表会を行いました。

今年度から合唱発表会としました。
競って歌うのではなく、
歌うことを味わい、楽しみ、感動することが大切だと考えたからです。

そして、競争の力がなくても、
きっと笑顔ですばらしい合唱を作り上げてくれると信じていたからです。

その期待の通り、
発表会前の1週間、日に日に声の迫力が増していくのが分かりました。
廊下を歌いながら歩いていたり、
放課後の合唱練習で耳が痛くなるんじゃないかと思うぐらいの迫力で
歌ったりしている姿がありました。

歌うこと、みんなで作り上げることを楽しんでいるようにも感じました。

平日の実施でしたが、
発表会にはたくさんの保護者の皆様、地域の皆様からお越しいただきました。

最初に、声出しを兼ねて校歌を合唱しました。
気迫のこもった校歌に来場の皆さんから拍手をいただきました。

いよいよ合唱の発表。各クラスの合唱と学年合唱が披露されました。


1年生の元気で、爽やかな合唱



2年生の豊かなハーモニーの合唱



3年生の美しく、完成度の高い合唱 が披露され、

会場の皆様から温かく大きな拍手をいただきました。
どの合唱も、生徒の真剣さ、熱意が伝わる素晴らしい合唱でした。

今年はPTAの皆さんの企画で、各クラスに賞を出してくださいました。
ベストハーモニー賞 感動賞 アンコール賞 クラス団結賞 指揮者賞 伴奏者賞
と、色々な賞を授与してくださいました。
生徒はガッツポーズをして笑顔で賞状をいただいていました。

校歌の歌詞「清き歌声、学びの里にこだまする」のように、
歌声が体育館いっぱいに響き渡った合唱発表会でした。
 

2025年10月14日火曜日

吹奏楽部オータムコンサート

 10月13日(日)、吹奏楽部のオータムコンサートを行いました。

午後1時の開演には、
合計100人近くの保護者・家族の皆様、先輩達、生徒を迎え、
コンサートがスタートしました。
「マーチアトランティス」から始まった前半は、
「ふるさと」「上を向いて歩こう」など来場の皆様がよく知る歌を演奏した後、
吹奏楽コンクールで演奏した「ポロヌプ」の奥深い響きの迫力ある演奏が行われました。
下越吹奏楽コンクールの苦しい練習と本番の感動を思い出しました。

休憩を挟み行われた後半では、
「ケセラセラ」「ただ君に晴れ」などのテンポの良い曲の後、
「日本を勇気づける名曲メドレー」等が演奏されました。
最後のアンコールでは、
全員で「パラダス ハズ ノー ボーダー」を演奏しました。
リズムに乗り、楽しそうに演奏する吹奏楽部はとてもカッコ良かったです。

「ちょっと待った」のかけ声の後、
1、2年生から3年生へ感謝のプレゼントと花束が贈られ、
その後、顧問の先生へ3年生から感謝のメッセージと花束が贈られました。
最後には全員での記念撮影をし、コンサートを締めくくりました。



このコンサートの演奏内容の決定や会場準備など、すべて、生徒主導で行われました。

この演奏会は、3年生の引退記念の予定でしたが、
来週の「神林芸能祭」が3年生最後の演奏となる予定です。





2025年9月27日土曜日

粟島浦中学校との交流学習

 毎年行っている粟島浦中学校との交流学習ですが、
今年度は都合により9月に1日のみの日程で行いました。

9月25日(木) 10時過ぎ
粟島浦中学校の生徒14名と先生方4名が
神林中に到着しました。

始めに行われた歓迎会では、神林中は校歌合唱を披露しました。
合唱の美しく力強い歌声で歓迎の気持ちを表しました。


粟島浦中学校の生徒からは「島っ子ソーラン」が披露されました。
この踊りは5月の島開きなどで披露されているものです。
気迫のこもった踊りやかけ声に
神中生徒は大きな拍手を送っていました。

その後、各学年のフロアに移動し自己紹介等の交流の時間をとり、
4時間目の授業を一緒に受けました。




給食は、「厚揚げの味噌チーズ焼き、ブロッコリーのおかか和え、冬瓜の団子汁」でした。
粟島浦中学校に感想を聞くと笑顔で「おいしかった」と話していました。

昼休みは、両校の生徒が一緒に歩く姿や
体育館でバレーやバスケットをする姿が見られました。
5時間目の授業が終わると、もうお別れの時間です。

体育館に両校の生徒が集まって、お別れの会をしました。
両校代表のあいさつに大きな拍手が送られました。


見送る時、ハイタッチや握手をしている姿も見られました。
体育館から出た後も、玄関外に見送りに出たり、
車を追いかけながら手を振る姿もありました。

いつもと違うメンバーで一緒に過ごす中で、
緊張の中、刺激を受け、
少しかもしれませんが視野が広がり、成長できた。
そして、たくさんの思い出ができた。
交流学習だったのではないでしょうか。
粟島浦中学校の生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました。
また、来年もお越しください。



2025年9月22日月曜日

体育祭を行いました。

 9月19日(金)第7回体育祭を実施しました。

前々日の予行も前日の準備作業も雨の合間に予定通り実施でき、
当日も、澄み渡る青空に爽やかな風の吹く
絶好の体育祭日和になりました。

グランドは、PTA作業で整備されたグランドに両軍4張りずつのテント
その間に迫力ある両軍のパネルとスローガンが入場門を形作っていました。
開会式の前、
両軍ともテント前で円陣を組み、気合いを入れてからスタートしました。

たくさんの保護者の皆様、地域の皆様、来賓の皆様にお越しいただきました。

両軍団長の力強く清々しい選手宣誓で体育祭が始まりました。

最初に、両軍全員による「よさこい」が披露されました。

切れのある動きと息のそろった声で両軍ともギアを一段上げているようでした。

その後、生徒が内容を工夫した選択種目
「シッポ奪還バトル」「障害物リレー」が行われました。
今年は、男女とも団体種目は綱引きを行いました。
PTA種目にはたくさんの保護者の皆さんに参加いただきました。
2年生は「玉入れだけじゃダメですか。」
1年生は「トルネードレース」
3年生は「全員リレー」を行いました。



午後は、「応援合戦」からスタートしました。

各軍、リーダーを中心に練習してきたパフォーマンスを全力でやりきりました。
最終種目は軍団選抜リレーでした。
各軍2チーム6名ずつの選手が自分の限界を越える走りを見せてくれました。

予定通りの日程で、大きな怪我もなく、すべての種目が無事終了しました。

対抗形式で行われた体育祭ですが、
両軍の生徒全員の力が一つになって、
全員が輝き、感動し、笑顔になる
素晴らしい体育祭となりました。

また、後片付けでも、
たくさんの保護者の皆さんにお手伝いをしていただきました。

生徒、保護者、地域の皆様、職員の力が一つとなり、
素晴らしい1日、素晴らしい思い出を作ることができました。