10月6日(金)
神林中学校の校歌を制作していただいた
平井李枝先生(音楽博士 宇都宮大学准教授)
にお越しいただき、
合唱の指導をしていただきました。
全校生徒に激励のメッセージをいただいた後、
学年毎に20分程度、合唱の指導をしていただきました。
「吐く息をすべて声にすること」
「母音をしっかり意識することでしっかりと声を出すこと」
など、たいへん分かりやすく指導していただきました。
生徒の合唱の長所を生かしながら、
各曲のポイントとなるところをご指導いただくことで、
合唱の力強さが増し、表現も豊かになっていきました。
生徒も自分たちの合唱の成長を感じ、笑顔や元気が増していました。
短時間で、生徒の良さを生かし笑顔にするとともに、
合唱に磨きをかける平井先生のご指導に感動しました。
どの生徒も、自分が苦労していた部分についてご指導いただき、
できるようになる喜びを感じていました。
今回は文化庁の「文化芸術による子ども育成事業」により、
優れた芸術に触れる活動として実施させていただきました。
平井先生からは
「校歌を制作した学校の生徒が成長する様子を感じることができ、うれしかった。」
というお言葉をいただきました。
合唱コンクールまで、あと2週間、さらに練習を重ね、
聴く人も、歌唱する自分たちも感動できる合唱に仕上げてほしいと思います。
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