終業式を翌日に控えた3月21日の1時間目、
新生徒会の企画による生徒会レクリエーションが行われました。
今回の生徒会企画は「神中 IPPON クイズグランプリ」と名付けたクイズ大会でした。
くじ引きで作った縦割りグループで、様々なクイズに答え、
そのポイントを競うゲームでした。
タブレットを使って答えたり、事前に録音した先生方の声の主を当てたり、
体力や技を競う特技で誰が一番になるか予想したり、
と多様な問題が出題されました。
生徒は、普段一緒に活動したことのない縦割り班で、
はじめは恥ずかしそうにしていましたが、
協力しながらクイズに答えるうちに、
「きっとそれだ。」「答えはこれにしよう。」と
協力したり、一緒に喜んだりする姿が見られました。
くじ引きという偶然で作ったグループのメンバーでも
心を通わせ協力することができるということは、
とても素晴らしいことだと思いました。
新生徒会長の公約である「縦割り活動を活発にする。」が実現されていました。
クイズのために事前に録音し編集したり、
説明画面を作ったり、生徒全体を動かす台本づくりや役割分担をしたり、
1時間のために綿密な準備があったからこその成功だったと思います。
新生徒会の役員や運営してくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました。
来年度の生徒会、そして神林中学校が楽しみになりました。
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