定期テストを越え、全校で体育祭へ 広島訪問報告

 ９月５日、６日　Ⅱ期定期テストを行いました。
夏休みの課題で１学期後半の学習の復習をし、
２学期が始まって１週間で分からないところの確認や練習など、

このテストへ向けて準備をしてきました。

２日間５教科のテストに全力を尽くすことで、

生徒は夏休みボケを吹き飛ばしたのではないでしょうか。

テスト２日目の午後から、休む間もなく体育祭の練習が始まりました。

テスト翌日（９月７日）

全校朝会で、広島訪問の報告会が行われました。

神林中代表として参加した生徒会長が、

広島訪問の様子や、この体験から感じた平和への思いを話してくれました。

全校生徒は、生徒会長の話を聞き、

戦争や平和についてより身近に、真剣に考える機会になりました。

また、１、３年合同体育があり、よさいこいの練習を行いました。

３年生のリードの下、小グループになったり全体で合わせたりしながら、

手足の動きの確認や全員で合わせるところ、

波を作るところなど見せ場の練習が行われました。

縦割り集団の中で

熱心に教える３年生と少し緊張しながら頑張ろうとする１年生の姿を見ると、

軍団の団結を高めるとともに伝統を引き継いでいるのだなと思いました。

昼休み、体育館に飾られていた昨年のパネルを下ろし、

今年のパネルを貼り付ける準備をしました。

パネル係の他にボランティアでたくさんの３年生が手伝ってくれました。

みんなで造りあげる体育祭だなと感じました。

明日（９月８日）からは応援練習、

来週（９月１１日）からは団体種目や式典の練習なども始まります。

まだまだ暑い日が続きそうです。

屋内練習を組み合わせたり、できるだけ涼しい時間に練習を行ったりして、

体調管理をしっかりしながら準備を進めたいと思います。