2024年11月15日金曜日

新入生学校説明会を実施しました。

11月11日(月) 
来年度入学予定の新入生及び保護者を対象とした説明会を開催しました。

説明会の前に、一つ上の先輩にあたる中学1年生とスポーツ体験を行いました。
誕生月ごとのグループで、ボールを使ったゲームや長縄跳びなどをする中で、
次第に笑顔が増え、歓声もたくさんあがっていました。

両小学校の6年生同士、中学校の先輩とのつながりを感じ、
入学への不安を減らすことができたのではないでしょうか。

続いて、授業や校舎の見学を行い、中学校の様子を実際に見て確かめました。

オリエンテーションでは、
新しい科目や時間割、年間の行事、放課後の過ごし方、通学方法等、
中学校生活についての説明がありました。

そして、二人の中学1年生が、
自分が感じた中学校と小学校の違いや行事の様子などを、
先輩からのメッセージとして伝えました。

その後、6年生は部活動見学を行い、
それと並行して保護者の皆様には
下越教育事務所の滝波スクールソーシャルワーカーからの講演会に
参加していただきました。

滝波SSWからは中学生がぶつかる課題や保護者の関わり方のポイントなど、
今まで担当した事例を元に、
問題行動、不適応などの未然防止のためのお話をしていただきました。

最後に、制服、体操着などの採寸をしてすべての日程を終了しました。

密度の濃い日程でしたが、体験を通して6年生は
中学校入学の準備、覚悟を一歩進めることができたのではないでしょうか。
 

職場体験報告会を行いました

1月14日(木)、
2年生が10月に行ったキャリアスタートウィーク(職場体験)の報告会を行いました。

平日の発表でしたが、
10名以上の保護者の皆様にお越しいただき、熱心に発表をご覧いただきました。
生徒は
その職場を選んだ理由や体験の内容、
教えていただいたことや体験を通して学んだことなどを
プレゼンテーションにまとめ、分担しながら発表しました。

中には、体験の中でご指導いただいた
名刺の渡し方やあいさつの仕方などについて、
実技を交えて発表するグループもありました。

特に、
体験した人にしか感じられない働くことの難しさややりがい、
職員の皆様への敬意などを自分の言葉で表していました。
この体験が自分の将来について深く考える機会になったという感想も
たくさん聞かれました。

午後の授業時間での発表の予定でしたが、
熱心な発表はこの枠には収まらず、後日、残りの発表を実施します。

地域の皆様のご協力をいただいて実施した体験活動が、
生徒の視野を広げ将来の自分について考える貴重な機会になったことを
本当にありがたく思います。

生徒一人一人が今回の発表で自覚、確認することができた職場体験の学びを、
これからの学校生活に生かし、さらにたくましく成長できるよう指導、支援して参ります。
 





2024年11月8日金曜日

第3回定期テストを行いました。

 11月7日(木)、8日(金)の2日間、今年度3回目の定期テストを行いました。

朝、バスから降りる生徒は片手に問題集をもつ生徒がたくさんいました。
少し肌寒い天気で、今年初めてのあられが降るような天気でしたが、
玄関前に集まって、問題を出し合う生徒もいました。

休み時間、プリントや問題集に顔を近づけて、
しっかり頭に入れようとしている姿からテストへの意気込みが伝わってきました。


テスト中は、コツコツと文字を書く音だけが教室に響いていました。
また、英語のリスニングテストでは、
姿勢を正し、流れる放送に聞き入る様子から、
テストへの真剣さ、気迫が感じられました。



年間4回ある定期テストのうち3回目が終了しました。
令和6年が残り2ヶ月を切り、
令和6年度の締めくくりへ向けた活動、令和7年度の準備の活動が始まっています。

卒業、進級へ向けて、
生徒一人一人、1日1日を大切にして、
しっかりと前に進んでほしいと思います。

2024年10月31日木曜日

生徒会選挙へ向けて 1,2年合同集会

10月31日(木) 
1、2年生の生徒全員が集合して、生徒会役員選挙へ向けた集会を実施しました。

この集会は12月初めに行われる来年度の生徒会役員選挙に向け、
上級生としての自覚を深め、
生徒会役員にふさわしいリーダーについて考えるために実施したものです。

この会では、現在の役員である生徒会長、副会長、書記長、応援団長から、
各役職の仕事内容ややりがい、苦労したこと、どんな人になってもらいたいか
などについて話をしてもらいました。

現役員の生徒たちは、
今までの自分たちの活動を振り返りながら、
後輩への思いを自分の言葉で伝えると共に、
卒業が近づいていることを感じていました。

1,2年生は先輩の話から
来年度の自分たちの役割や
リーダーの大切さ、難しさなどを実感していました。
 

2024年10月29日火曜日

吹奏楽部 オータムコンサートを行いました。

10月27日(日)、吹奏楽部がオータムコンサートを行いました。
このコンサートは吹奏楽部の引退試合にあたります。

合唱コンクールの翌日で、疲れを感じる生徒もいたと思いますが、
朝8時に集合し、音合わせや、会場準備、最後のリハーサルを行いました。

そして、10時から約100人の地域、保護者の皆様、生徒を迎え、
コンサートが始まりました。

指揮の合図で、吹奏楽部の生徒が
「マーチアトランティス」を演奏しながら入場しました。
その後、来場の皆様がよく知る歌を演奏した後、
吹奏楽コンクールで演奏した「鷲が舞うところ」の迫力ある演奏が行われました。

休憩を挟み、アニメの歌や生徒が大好きな曲、
元気が出る曲のメドレー等が演奏されました。

一度演奏を終了したあと、間をとってTシャツ姿に着替えた後、
アンコールとして2曲の演奏がありました。
リズムに乗り、楽しそうに演奏する吹奏楽部は
とてもカッコ良かったです。

スタートの行進や早着替え等、
コンサートの構成や演出は生徒の発案で決まったそうです。

コンサートの最後に
1、2年生から3年生へ感謝のプレゼントと花束が贈られ、
最後には顧問の先生へ3年生から感謝のメッセージと花束が贈られました。



この演奏会をもって、3年生は引退を迎え、
吹奏楽部の伝統が後輩へと引き継がれました。
 

合唱コンクールを行いました。

 10月26日(土) 令和6年度合唱コンクールを行いました。

曲目、伴奏者、指揮者などの決定、練習は1学期からスタートしていました。
体育祭後、練習に熱が入っていましたが、2週間前から合唱優先週間とし、
放課後の合唱練習や学年音楽など、最後の仕上げの練習を進めてきました。

この2週間、学校が合唱で包まれました。
休み時間、廊下を歌いながら歩く生徒。
帰り、バスを待つ玄関で楽しそうに歌う生徒。
昼休み、多目的スペースで男子が歌い始めると
それに合わせて教室の中の女子がハーモニーを奏でる様子も見られました。

コンクールには、300人を超える保護者の皆様、地域の皆様からお越しいただきました。
最初に、声出しを兼ねて校歌を合唱しました。
気迫のこもった校歌に来場の皆さんから拍手をいただきました。
いよいよ合唱の発表。各クラスの合唱と学年合唱が披露されました。
1年生の元気で、爽やかな合唱
2年生の豊かなハーモニーの迫力ある合唱
3年生の丁寧で、美しく、完成度の高い合唱
が披露され、会場の皆様から温かく大きな拍手をいただきました。








どの合唱も、生徒の真剣さ、熱意が伝わる素晴らしい合唱でした。
審査員の先生から、生徒全員が積み重ねてきた努力へ、最大の賛辞をいただきました。
校歌の歌詞「清き歌声、学びの里にこだまする」のように、
歌声が体育館いっぱいに響き渡った合唱コンクールでした。

2024年10月25日金曜日

ハロウィン カボチャランタンづくりをしました。

 10月24日(木) 1年生がハロウィンのカボチャランタンづくりを行いました。
このカボチャランタンは、神林地区関係人口創出事業実行委員会が企画、実施する
「ハロウィン&かかし祭」で飾られるもので、
毎年、神林中学校の1年生が制作しています。

材料のカボチャは、環境委員会が春から中庭で育てたものと
地域の方が育てて提供していただいたもの、合わせて60個近くを使いました。

事務局の方から、説明を聞いた後、
一人一つずつ自分のカボチャを決め、作業を開始しました。
最初の作業は、中身を取り出すための穴を開ける作業です。
後からフタとして使えるように丸く切り込みを入れます。
カボチャの厚みがあり、なかなか取り出せず苦労していましたが、
ナイフやスプーンで深く切り込みを入れ、
ようやく大きな穴を開けることができました。


その穴から中身を取り出し、
マジックで書いた顔に合わせて目や口をくりぬきました。


カボチャの形とくりぬいた顔がひとつひとつ違い、
ユニークなカボチャランタンができました。

このカボチャランタンは
10月26日(土)~27日(日)道の駅神林「穂波の里」で行われる
「2024ハロウィン&かかし祭り」で展示されます。

この祭りでは、
神林中学校の生徒が作成した案山子もたくさん展示されます。