2025年7月4日金曜日

1年生 海岸清掃

 7月2日(水) 1学年生徒が塩谷海岸の清掃活動を行いました。

この活動は神林中学校開校前の平林中から続く活動です。
今年は本格的な夏の天気が早くからやってきて、
当日も昼前から30℃を超す猛暑の中でしたが、
浜辺に吹く風が心地よい天候でした。
生徒は、約1時間かけて砂浜を歩きながら、
プラスチックや空き缶などのゴミを拾いました。



地域の豊かな自然に触れ、
自分たちの力でその自然に貢献する活動を通して、
地域とのつながりを実感する活動でした。

1年生 防災教育 


7月3日(木)に1年生の防災学習を行いました。
1年生は水害を想定したマイタイムラインの作成を行いました。
地域の防災士の皆様や、村上市役所の危機管理室の方、神林支所の皆様に
講師をお願いしました。
はじめに、
水害の恐ろしさや危険な場所、情報の収集の仕方などについてのお話を聞きました。
その後、ハザードマップを手元に置きながら
自分が住む地域の特徴や危険度、避難場所の確認をしました。
そして、グループで
避難完了をゴールにした、必要な動き「マイタイムライン」を考えました。



避難時にしなければいけないことは、なんとなく分かっていたかもしれませんが、
刻々と迫る避難開始に向けて、
情報を収集し、判断し、動き出す。
その重要さを実感できたのではないでしょうか。 

体育祭へ向けて 軍団が決定しました。

今年の体育祭は9月19日(金)に行われます。
まだ2か月以上先ですが
7月3日(木)の朝、体育祭結成式が行われました。
各クラスの代表が、
ペットボトルフリップ、腕相撲、じゃんけんで勝負し、
勝ったクラスから赤青どちらかの絵の具が仕込まれたペットボトルを振って
各学年の1,2組の軍団の色が決定しました。






今年の青軍は、1年1組、2年1組、3年1組。
赤軍は、1年2組、2年2組、3年2組 となりました。
また、その後、団長同士のじゃんけんで
陣地(応援席の位置)と応援順が決まりました。
いよいよ体育祭への活動がスタートしました。
これから、スローガン、種目、応援内容、パネルのデザインなどが決定され、
本格的に準備が進められます。

2年生救命救急講習

 

7月1日(火)、
2年生が村上市消防本部の方を講師に救急法講習会を行いました。
はじめに、緊急時に出来ること、救命措置の意味やその重要性、
具体的な方法について説明していただき、
その後、グループに分かれて
心臓マッサージとAEDの使い方の実技講習を行いました。



はじめて、心肺蘇生法の講習を受けた生徒たちは
心臓マッサージの押し方や
タイミング、テンポなどに苦労していました。
一人50回ずつ心臓マッサージを続ける講習では、
少し汗ばみながら、その大変さを実感していました。

3学年PTAレクリエーション・高校説明会


6月28日(金)、2時間目から4時間目の時間を使って
3学年PTAの企画による親子レクリエーション大会が行われました。
昨年に引き続き生徒・保護者対抗ソフトバレーボールを行いました。
保護者だけでチームを作り、
生徒チームと一緒のリーグに入って戦いました。

昨年の雪辱を果たそうと、生徒も保護者も本気で対戦しました。
笑顔と歓声があちこちで見られ、
本気で楽しむことで1学期を締めくくり
「受験の夏」へ向かう覚悟を決めるレクリエーションとなりました。

また、その日の午後、
3年生高校説明会を実施しました。
下越地区の6校の高等学校の先生をお招きし、
各校の特色や生徒の活躍の様子をお話しいただきました。
各校10分程度の説明でしたが、生徒は、真剣に話を聞いていました。
 

2025年6月24日火曜日

下越地区体育大会の各種大会
1日目が6月6日、2、3日目が6月20日、21日
に行われました。
神林中学校の名前で出場した選手もいましたが、
他の中学校の生徒と一緒に同じチームで出場した生徒もいました。
その競技を愛する仲間として、
一緒に汗を流したり応援し合ったりする姿は、
部活動から地域展開へと切り替わるスポーツの姿なのだと感じました。



団体競技3種目、個人競技3種目で
神林中学校の生徒が県大会に出場します。
今年の県大会は7月19日、20日が陸上競技、
その他の競技が7月12日、13日に、
主に上越地方を会場に行われます。
神林中学校の代表として、また、下越地区の代表として、
精一杯、伸び伸びとプレーしてきてほしいと思います。
 

2年生が防災学習を行いました。

 6月16日(月)2年生が防災学習を行いました。
昨年度までは塩谷地区で活動しましたが、
今年度は神林中の2年生が岩船中学校へ移動し、
岩船の町を使って学習しました。

はじめに総務課危機管理室の志田様から、
過去の地震の被害の様子や津波の様子、
ハザードマップの見方、避難するときに危険な場所や
「逃げ地図」の意味や作り方等を教えていただきました。
その後、12の班に分かれて岩船運動広場へ移動しました。
そして、地図を見ながら
より安全に早く津波の来ない高い場所へ移動するためのルートを確認しました。
最後に、岩船中学校の体育館に戻り、
防災士の皆様に御指導いただきながら、
各班で「逃げ地図」を作成しました。
今回は会場もフィールドも岩船地区でしたので、
岩船中の生徒がリードしながら学習を進めている様子もたくさん見られました。
岩船中学校の生徒にとっては津波の危険は身近なものなので、
岩船中学校の生徒の緊張感が神林中学校の生徒にも伝わっていたようにも感じました。
学校統合へ向けての良い交流の機会にもなったと思います。