2025年11月28日金曜日

いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

11月27日(木)午前、
令和7年度神林中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

神林中学校の生徒、職員の中で、
新型コロナウィルス及びインフルエンザの感染が広がっているため、
予定を変更し、
神林中学校からのリモートによる発信で、
子どもたちは各学校で自分のクラスの大型モニターで話を聞く形で集会を実施しました。

はじめに、
夏休みに村上市の大阪万博派遣に学校代表として参加した齋藤さんの報告を聞きました。
オーストリア館などの魅力的な展示やスケールの大きな会場、建造物の様子などを、
スライドも交えて話をしてくれました。

その後、いじめ見逃しゼロスクール集会を開始し、
講師のお笑い集団NAMARAの森下英矢様にご講演をしていただきました。
森下様はラジオ番組などでも活躍されている上、
新潟アルビレックスのホームスタジアムでのDJやプロレスのリングアナウンサーも
務めていらっしゃる方です。

本日の講演では、私たちにとても身近で便利だけれども、
危険性ももっているSNSについて、お話しいただきました。
ご自分の体験や事例を元に、SNSの危険性や責任追及、賠償などの悪い面、
SNSによって命が救われた例、奇跡のように人と人を結びつけた例など良い面、
トラブルにならないSNSの使い方などについて、
分かりやすく、生徒により身近な内容でお話しいただきました。


その後、子どもたちは自分たちの教室で
「友達とのネットトラブルを防ぐためにどんなことができるか」
について班ごとに話し合いました。 
森下様は、神林中学校の各教室を回って、
生徒の話を聞いたり、相談にのったりしてくださいました。
リモートの発信をした校長室では、
神林中学校の生徒会役員から森下様に色々な質問をさせていただきました。

最後に、子どもたちから出た意見を森下様にまとめていただき、
より良く生きるための心得などについてもお話しいただきました。

例年と形は違いましたが、有意義な時間を過ごすことができました。
 


2025年11月21日金曜日

 11月20日(木)PTA研修委員会主催の講演会を行いました。
今回は地元に拠点をもつドローンスクール(富士電子)河内 様 と
ドローンを使った測量を行っている北斗測量調査 榎本 様 をお招きし、
「空に描く未来」と題して、ドローンの実演も交えたご講演をいただきました。
河内様からは、
これからの社会の中で果たすドローンの役割や
その発展の様子、実際の活用場面などについてお話しいただきました。

人の顔を覚えて後をついてきて、
手を差し出すと手のひらに着陸するドローンには
大きな拍手が沸き起こりました。

榎本様からは
ドローンを使った測量の利点や活用の実際の様子などについて
映像も交えてお話しいただきました。
人の身体を3Dで読み取り、画像で回転させる様子など
最先端の技術を見せていただきました。

その後、クラス対抗のドローンレースを行いました。
思うように操縦できず落下させてしまう生徒もいましたが、
器用に旋回しスムーズにリレーする生徒もいました。
見ている側も、小さいドローンがキビキビ動く様子はとてもワクワクしました。



質問の場面では、
生徒からは「ドローンの値段は?」「最高スピードは?」
「一番伝えたいことは?」など、様々な質問が飛び出しました。

最後に全員でドローンからの記念撮影をしました。
いつもとは違う上空からの広角の写真は
ドローンならではの写真でした。

最先端の技術に触れるワクワクの講演会でした。
講師のお二人に心から感謝申し上げます。

2025年11月12日水曜日

第3回定期テストを行いました。

11月10日(月)、11日(火)の2日間、
今年度3回目の定期テストを行いました。
肌寒い天候の中、バスから降りる生徒は
手にワークやプリントを持っている生徒がたくさんいました。

休み時間、
集まってプリントを解く生徒や
ワークに顔を近づけて、しっかり頭に入れようとしている生徒が見られました。


テスト中、
教室には緊張した空気が張り詰め、
テストへの真剣さ、気迫が感じられました。

年間4回ある定期テストのうち3回目の定期テストが終了しました。
卒業、進級、今年度の締めくくりへ向けて、
1日1日を大切にしていってほしいと思います。