2024年12月25日水曜日

2学期終業式を行いました。

 12月24日(火)2学期終業式を行いました。
全校生徒が体育館に集合し、はじめに校歌を合唱しました。
1から3番までの校歌を聴きながら、
令和6年の1年間の出来事・四季を振り返ることが出来ました。
各学年の代表生徒から、2学期の振り返りを発表してもらいました。
1年生は初めての中学校生活、
2年生は先輩となって立場が変わる中で頑張ってきたこと、
3年生は最高学年としての頑張りや最後の中学校生活の思い出を、
堂々と発表してくれました。
そして、2学期後半で獲得した賞状等の伝達を行いました。
式の後、
最後の学活で2学期の通知表が渡され、令和6年最後の授業日を終了しました。

今年の冬休みは13日間です。
生徒たちには、しっかりと休養、充電をして、
心も体も元気いっぱいで新年をスタートしてほしいと思います。

吹奏楽部アンサンブルコンテスト発表曲披露

 12月19日(木)の球技大会の開始前、
12月8日(日)に行われたアンサンブルコンテストに出場した
吹奏楽部の演奏を全校で鑑賞しました。

木管5重奏、金管5重奏どちらも、
コンテスト後の10日間でさらに磨きをかけ、
とても心地よく、迫力のある演奏でした。




全校生徒からは、
素晴らしい演奏に大きな拍手が送られていました。

2024年12月24日火曜日

今年の生徒会を締めくくる球技大会を実施

 12月19日(木)、20日(金)の2日間、
午後の時間を使って球技大会を行いました。
事前のアルミ缶回収による生徒の投票で、
種目は「バレーボール」となりました。
今年を締めくくる球技大会ということで、
昼休み等を使って練習する気合いの入ったクラスもありました。

当日は、各クラスから4チームを作り、
2チームずつがペアになって交替しながらゲームを行いました。
「バレー部のアタックは利き腕と反対で」など、
どの生徒も公平に楽しむことが出来るようルールも工夫されていました。
勝負はすべてのクラスの総当たり戦で決定しました。




外は積雪があり寒い体育館の中でしたが、
フロアで対戦するチームだけでなく、
コート脇で待機する生徒、ギャラリーから応援する生徒の歓声が響き、
体育館は熱気が満ちていました。

最後には選抜チームと職員チームの対戦もあり、
温かい応援の中、大いに盛り上がり、
たくさんの笑顔が見られました。
運営はすべて生徒会執行部を中心とした生徒の手で行われ、
令和6年最後の全校での行事をしっかりとやり遂げました。

全校生徒のパワーと成長、温かさを感じるとても充実した時間でした。

令和7年度生徒会役員 任命式

 12月20日(金)の球技大会の開始前、
先日選出された令和7年度生徒会役員の任命式が行われました。

5人の生徒に来年度の任命書が渡されました。
その後、新生徒会長が
代表として
神林中学校生徒会のバトンを引き継ぐ決意を述べました。

2024年12月3日火曜日

生徒会役員選挙立会演説会を行いました。

12月2日(月)
令和7年度生徒会役員立候補者による立会演説会及び投票が行われました。
今回の選挙では5名の役員に対して7名の立候補がありました。

11月14日から立候補を受け付け、
11月26日から選挙活動を行いました。

校内でのポスター掲示、
朝の玄関でのあいさつ、
終学活での各クラスでのスピーチ
などの選挙運動を行ってきました。

12月2日の立会演説では全校生徒に対して
各候補者とその責任者が
公約や候補者の意気込みについて演説を行いました。

先輩が作ってきた神林中の伝統をどう引き継ぐか。
さらにどのように発展させていきたいかを
自分の言葉で訴えかけました。

全校生徒は、真剣な演説に集中して聞き入るとともに、
演説の後には大きな拍手で応援の気持ちを伝えていました。

また、今年度役員から候補者に対して、
その役職に就く覚悟や心構えを確認する
厳しく温かい質問が出されていました。
その後、投票が行われ、来年度生徒会役員が決定しました。


当選した生徒会役員を含め、
現在の1,2年生はすべてが来年度の神林中を引っ張るリーダーです。

様々な場、それぞれの立場で自分ができることをしっかりやり、
その真剣な姿で後輩を導いてほしいと思います。
 

2024年11月27日水曜日

いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

11月26日(火) 神納小学校、平林小学校の6年生を招いて、
神林中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

今年は、
いじめ見逃しゼロ県民運動のサポーターを務められ、
学校での講演を1800回以上されている
高橋なんぐ様をお招きすることができました。
今回のテーマは「セルフコントロール」でした。
生活の中でぶつかる「怒りや悲しみ」にどのように向き合ったら良いか、
上手な付き合い方について考えました。

生徒は3つの学校の児童生徒が入り交じった24の班に分かれ、
高橋様のお話を聞きながら自己紹介等の活動を行いました。

はじめは
初対面の人も多く、ぎこちなく話をしていましたが、
高橋様のリードで活動する中で次第に笑顔も増え、
これから同じ地域で学ぶ仲間として絆を深めていました。

ご講演では、
ご自身の世界一周のご経験などを元に
「見方を変えれば味方が増える。」
「相手に対しても自分に対しても決めつけることはマイナスになる。」
「自分と関係ないと思う範囲を減らしていこう。」
「今見えている世界の外にはもっと広い世界がある。」
等のお話をしていただきました。

そして、
今回のテーマである
「イライラしたり悲しくなったりしたとき気持ちを切り替える方法」
について班内で話し合いました。



各班では
「友達や家族へ相談する。」
「好きなことをする。」
「身体を動かす。」
等の意見が出ていました。


その後、高橋様に全体のまとめをしていただき
「相談できる人をもつことが大切。」
「感情だけで終わらず、なぜそう感じるのかを言葉にしてみよう。」
「自分と他の人の考えが違うのは当たり前と認めることが大切。」
等のお話をいただきました。

振り返りを発表した代表の児童生徒は、
自分の見方、考え方、伝え方などについて振り返り、
今後の生活に生かしたいという感想を発表していました。
約2時間の短い時間でしたが、
自分の気持ちをコントロールする難しさや大切さについて
本音を出し合い、思いを共有できたことは大変有意義であったと思います。

高橋様のリードで、
笑いのある中にも充実した話し合いができましたことに、
心より感謝いたします。

また、講師の派遣について、
今年度も神林地区青少年育成市民会議様の
ご支援をいただきましたことに感謝申し上げます。
 

2024年11月22日金曜日

全校レクリェーションを行いました。

11月21日(木)5時間目の時間を使って全校レクリェーションを行いました。
今回は、レクリェーションの元祖「おにごっこ」を行いました。
体育館フロア全面を会場に、
鬼にタッチされた人はステージ前に手をつないで並び
助けを待つという方式でした。
異学年交流を行いたいということで
学年の違う2クラスが合同で行いました。


4分間の時間で
追いかける鬼と必死逃げる生徒たちは
本気でダッシュとストップを繰り返し、
体育館は熱気でいっぱいになりました。

冬の初めの寒い体育館でしたが、
ギャラリーで応援している生徒の中には、
半袖姿の身体から湯気が立つ生徒もいました。

短い時間でしたが、みんなで汗をかく中で
神林中学校の生徒の絆を深めることができました。

令和6年の終わり、2学期の終了まで1か月になりました。
3年生は受検へ向けての準備が本格化し、
1,2年生は生徒会役員選挙など来年度への準備が始まっています。

実りの秋から充実の冬へ、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
 

2024年11月15日金曜日

新入生学校説明会を実施しました。

11月11日(月) 
来年度入学予定の新入生及び保護者を対象とした説明会を開催しました。

説明会の前に、一つ上の先輩にあたる中学1年生とスポーツ体験を行いました。
誕生月ごとのグループで、ボールを使ったゲームや長縄跳びなどをする中で、
次第に笑顔が増え、歓声もたくさんあがっていました。

両小学校の6年生同士、中学校の先輩とのつながりを感じ、
入学への不安を減らすことができたのではないでしょうか。

続いて、授業や校舎の見学を行い、中学校の様子を実際に見て確かめました。

オリエンテーションでは、
新しい科目や時間割、年間の行事、放課後の過ごし方、通学方法等、
中学校生活についての説明がありました。

そして、二人の中学1年生が、
自分が感じた中学校と小学校の違いや行事の様子などを、
先輩からのメッセージとして伝えました。

その後、6年生は部活動見学を行い、
それと並行して保護者の皆様には
下越教育事務所の滝波スクールソーシャルワーカーからの講演会に
参加していただきました。

滝波SSWからは中学生がぶつかる課題や保護者の関わり方のポイントなど、
今まで担当した事例を元に、
問題行動、不適応などの未然防止のためのお話をしていただきました。

最後に、制服、体操着などの採寸をしてすべての日程を終了しました。

密度の濃い日程でしたが、体験を通して6年生は
中学校入学の準備、覚悟を一歩進めることができたのではないでしょうか。
 

職場体験報告会を行いました

1月14日(木)、
2年生が10月に行ったキャリアスタートウィーク(職場体験)の報告会を行いました。

平日の発表でしたが、
10名以上の保護者の皆様にお越しいただき、熱心に発表をご覧いただきました。
生徒は
その職場を選んだ理由や体験の内容、
教えていただいたことや体験を通して学んだことなどを
プレゼンテーションにまとめ、分担しながら発表しました。

中には、体験の中でご指導いただいた
名刺の渡し方やあいさつの仕方などについて、
実技を交えて発表するグループもありました。

特に、
体験した人にしか感じられない働くことの難しさややりがい、
職員の皆様への敬意などを自分の言葉で表していました。
この体験が自分の将来について深く考える機会になったという感想も
たくさん聞かれました。

午後の授業時間での発表の予定でしたが、
熱心な発表はこの枠には収まらず、後日、残りの発表を実施します。

地域の皆様のご協力をいただいて実施した体験活動が、
生徒の視野を広げ将来の自分について考える貴重な機会になったことを
本当にありがたく思います。

生徒一人一人が今回の発表で自覚、確認することができた職場体験の学びを、
これからの学校生活に生かし、さらにたくましく成長できるよう指導、支援して参ります。
 





2024年11月8日金曜日

第3回定期テストを行いました。

 11月7日(木)、8日(金)の2日間、今年度3回目の定期テストを行いました。

朝、バスから降りる生徒は片手に問題集をもつ生徒がたくさんいました。
少し肌寒い天気で、今年初めてのあられが降るような天気でしたが、
玄関前に集まって、問題を出し合う生徒もいました。

休み時間、プリントや問題集に顔を近づけて、
しっかり頭に入れようとしている姿からテストへの意気込みが伝わってきました。


テスト中は、コツコツと文字を書く音だけが教室に響いていました。
また、英語のリスニングテストでは、
姿勢を正し、流れる放送に聞き入る様子から、
テストへの真剣さ、気迫が感じられました。



年間4回ある定期テストのうち3回目が終了しました。
令和6年が残り2ヶ月を切り、
令和6年度の締めくくりへ向けた活動、令和7年度の準備の活動が始まっています。

卒業、進級へ向けて、
生徒一人一人、1日1日を大切にして、
しっかりと前に進んでほしいと思います。

2024年10月31日木曜日

生徒会選挙へ向けて 1,2年合同集会

10月31日(木) 
1、2年生の生徒全員が集合して、生徒会役員選挙へ向けた集会を実施しました。

この集会は12月初めに行われる来年度の生徒会役員選挙に向け、
上級生としての自覚を深め、
生徒会役員にふさわしいリーダーについて考えるために実施したものです。

この会では、現在の役員である生徒会長、副会長、書記長、応援団長から、
各役職の仕事内容ややりがい、苦労したこと、どんな人になってもらいたいか
などについて話をしてもらいました。

現役員の生徒たちは、
今までの自分たちの活動を振り返りながら、
後輩への思いを自分の言葉で伝えると共に、
卒業が近づいていることを感じていました。

1,2年生は先輩の話から
来年度の自分たちの役割や
リーダーの大切さ、難しさなどを実感していました。