2019年12月3日火曜日

令和元年度 神林地区いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。

神林中学校区小学校5,6年生と神林中学生でいじめ見逃しゼロスクール集会を開きました。

アイスブレイクのあと、生徒会役員の皆さんが作ったいじめに関する動画を視聴しました。

動画の登場人物は女子生徒3名とクラスの男子です。

視聴後、いじめに発展する可能性についてグループで話し合いを行いました。

話し合いの中では、クラスで孤立するや仲間はずれにされる、誰かが学校に来られなくなる等の
意見が出されました。

その後、3人それぞれについて、誰のどんな発言や行動に問題があるか付せんに書き、
班で話し合いを進めました。

付せんに書いた3人の行動について理由をつけて発表しました。

意見をきちんと発表する姿はもちろん、きちんと話を聞こうとする姿が印象的でした。

次に、大きな問題に発展しないために、3人のうち誰かに助言するとしたら、
誰にどんなことをいってあげるか考えました。

班で一人を選び、選んだ人に助言を考えます。

また、それに対して考えられる反論を班で考えました。

そして、その反論に対してさらにどんな言葉を掛けるか考えました。

班では吹き出しを上手く使い、助言に対するやりとりを表現していました。

最後は、誤解もあるだろうから、3人がしっかりと話をすることが大事という結論が多かったようです。

班で話し合ったことを全体で共有しました。

グループ協議のあと、各小中学校の代表児童・生徒が感想を発表しました。

地域の郷育会議の会長様から感想をいただきました。

まちづくり協議会会長様から激励をいただきました。

最後に、神林地区いじめ見逃しゼロ宣言をみんなで唱和して、いじめ見逃しゼロスクール集会を終了しました。

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